ニセ農薬は危険?
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10/22の記事です。
産業体は,安価な農薬を買って使用しているヨーロッパの農家に警告を発しました(安い製品は,偽物の可能性があるため)。
欧州作物保護協会(ECPA)は先月,『最大5億1000万ユーロ(6億5000万USドル)―市場の5〜7%―にもなった恐れのある,そのような偽商品を取り締まる。』と発表した。
イギリスのECPAは,問題が拡大するのを止めるために次年度に向けてanti-counterfeit programmeとして,会議を始めました。
殺虫剤の偽物は,高性能な製品のコピーですが,その他はChemistry and Industry誌のレポートによれば安っぽいな偽物です。
この問題は製薬産業におけるニセの薬品に似ています(例えばマラリアの錠剤は,アジアで大きな問題になっています。ヨーロッパでは,1%未満の薬が偽物だと考えられています―これは市場ではかなり低い割合です)。
ニゼ殺虫剤は明らかに通常のものと同じくらい荒らしません(devastating)。しかし,ECPAは,『“未承認の,潜在的な危険性がある”ニセの化合物が最終的には青果市場に出回る可能性があり,消費者がそれを口にして具合を悪くするかもしれない。』と報告します。加えて,『それらが化学物質を扱う農家に悪影響があるったり,環境―作物の損失を含む―可能性がある。』とも主張します。
『もし農家が正規製品でないものを購入すれば,彼らは危険と隣合わせの生活を送ることになる。』とECPAのRockey Roweは言います。
Roweは,『この問題は国から国へと拡大しています。ポーランドでは殺虫剤全体の10%ほどは偽物が使われていて,スペインのAlmeria地方では25%近くに上る可能性がある。』と言います。Almeriaの果樹栽培は,かなり化学系の人々(chemical gang)の管理下にあるといいます。
『問題は,いかにニセの殺虫剤の認識を高めるかです。』Roweは言います。『我々の働きは比較的小規模です。』―このような問題に悩まされている他の産業と比べた場合―。『我々は政治的課題と戦っています。』
ECPAのキャンペーンは,ポーランドとスペインにおける二つのプロジェクトを対象としています。ポーランドの取り組みの目的は,政府機関が協力して農業者を教育することです。
コメント
偽物の農薬がこれほどまで広がってしまっているという事実にまず驚かされ,ECPAの理解に苦しむコメントにまた驚かされました。それにツッコミを入れているニュースも面白いと思いました。
あらゆる産業において偽物といものが存在しているようです。今夜のニュースでは,"北朝鮮で偽札が流通している"というようなニュースが放送されていました。近年,様々な詐欺事件が起きています。"騙しあいの世の中なのか"とがっかりしました。
個人が利益に目が眩んで何かをしでかすことがあるかもしれません。それならまだわかります(そうあってもらいたくはありませんが)。しかし,"公的機関も利益を重視している"ということがECPAのコメントから感じられたので,少し不安になりました。