腸内細菌と肥満
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If the scale has tipped too far in the wrong direction, perhaps you should blame the bugs living in your gut. Some microbes are better at wringing calories out of those holiday meals than others, researchers report in two papers in today's Nature...
元の記事
Do Gut Bugs Make You Fat?@SCIENCE NOW DAYLY NEWs
12/20の記事です。
肥満と聞くと,生活習慣や遺伝的な要因だけに依存して引き起こされているようなイメージがありますが,すこし前から,腸内に生息する細菌によって引き起こされることがあるらしいことがわかってきていました。
Nature誌にで報告された今回の研究によると,肥満の人と痩せている人の腸内細菌を比べてみると,
Firmicutesというバクテリアと,
Bacteroidetesというバクテリアの割合が異なっていたということです。 このバクテリアたちのために,同様の食物を摂取したときに吸収されるカロリー量がことなっています。 実際に肥満のマウスの腸内細菌を痩せたマウスに移したところ,肥満になったということです。
また,肥満のボランティアに,低脂質または低炭水化物の食べ物を1年間に渡って食べてもらって体重を25%減らしてもらったところ,これらのバクテリアの比率が逆転したそうです。
食生活によってバクテリアの割合が変わり,それによってさらに吸収するカロリーが変動する ということでした。
コメント
腸内細菌の力は恐るべしですね。とはいえ,バクテリアの比率でカロリーの吸収量が大きく変わるというのは驚きでした。